Frying Dutchman × 中村和雄 緊急対談!「原発と京都」
3月10日・11日、全国「ヒューマン・エラー・パレード」を
原発かるた
守田
これリーくんの。
中村
どういう「かるた」か少し説明をしてほしい。
リー
これ原発について全部50音で、原発関係についてのいろいろと。
僕らの曲を聴いて感激してくれはった人が
プレゼントしてくれはって。
守田
原発かるたです。
じゃ1つやってみましょうか。
最初の字をとってくださいね。

「笑ってりゃ 被曝しないと 御用学者」
「炉のなかの 揚水温度を 知りません」
「手引き書は 厚いが薄い 賠償金」
中村
これひどいんだよね、
あんなお金で解決なんてありえない。
守田
「それじゃまた 原子力空母 逃げていく」

あれ逃げたけどね相当、被曝しているんですよ。
中村
そうだよね。
守田
太平洋上にいたんだよね。
米兵も教えてくれないんだよね、相当な被曝でしょう。



はいどうもいくつですか。
タイガくんが12枚で優勝でした。

バリバリのミュージシャンに、一石三鳥(タイガ)カベを1枚破って、お茶の間に届けたい(コータ)必然的な出会いに感謝と、愛をこめて、がんばっていきます(リー)
守田
最後にそれぞれ抱負でいきましょう。タイガくんから。
タイガ
私は今やっている活動が本当に…、
僕の夢はバリバリのミュージシャンになることだけなんで、
それプラスに、
いま声をあげないとどうするんやという問題である
放射能のことをすごい考えてはる
リーさんやコータさんと出会えて、
そのうえで一緒にできているということで
もう一石三鳥、四鳥、五鳥、六鳥ぐらい
いっているんちゃうかって。
リー
それは言いすぎやで(笑)。
タイガ
一石三鳥ぐらいの活動を
2012年、もっともっと活動をやっていきます。
コータ
僕だけの抱負じゃないと思うんですけど、
フライングダッチマンの『ヒューマン・エラー』にしても、
ユーチューブで再生回数30万回突破とかゆうてますけども、
正味まだ1人3回ぐらいは見てはると計算して、
10万人ぐらいしかいてへん。
リー
そんなことないよ、
もっともっといっている。
あれカウントされてへん部分もあるから、
ほんまやったら。
コータ
そういうことから言うたら、
無関心とは言いませんけど、
無関心、もしくは無関心でいたい層の人たちのところまで
まだいけてないんですよ。
もともと意識ある人たちの中だけで
一通りばぁっとまわったかなというところで、
カベをあと1枚破るというのと、
そのカベを1枚破って、お茶の間に届けたいというのと。
あとバンド的にはタイガくんと一緒で、
僕もバリバリのミュージシャンで世界中を旅、
バンド『フライングダッチマン』で演奏旅行ができたら、
それはもう僕の夢なんで、
したいことなんでそれは本当です。
リー
彼らが言ってくれたんですけど、
今年はそれも含めてちょっと大きく踏み出そうと思っていまして。
全国、デモとか、講演会、お店、イベントとかでも流してくれてはって、
この曲にみんな賛同してくれる、
熱く集まってくれる人が増えたので、
それをいっきにまとめた、
オファーも届いて各地からも「演奏してくれ」といわれているのを
もうひとまとめにして、
行ききれへんぐらいオファーが殺到しているから、
それを3月10日、11日に全国一斉47都道府県、
一斉に『ヒューマン・エラー』をかけてもらって、
「ヒューマン・エラー・パレード」をできたらなと思っています。

僕らはそのとき沖縄でサウンドするんですけど、
あとはいろいろと海外のメディアを全部巻き込んで、
100万人ぐらい集めたデモというのか、ライブという、
3月10日、11日、みなさんやろうとしてはるところのプログラムに
『ヒューマン・エラー』を流してもらって、
あと反対、デモとかそういうところに参加して
せえへん人たちは家でかけてくれたり、
お店でかけてくれたり、車でもかけられるし、
ネット上でも、一斉にやれたらと思っていますので、
みなさん、よろしくお願いします。

僕らもホームページ上で企画をあげますので、
チェックしてください。
日本地図をつくってね、
特設サイト、ページ飛ぶようにして、
グーグルと日本地図を重ねあわせて、
「静岡から私たち参加します」というふうに登録してくれたら、
その地図上にいろいろ参加してもらって、
みんなで楽しめるページをつくって、
3月10日、11日大きく打ち出せたらなと思っていますので、
是非、是非、参加、よろしくお願いします。
守田
それは同じ時間にやろうというわけ。
リー
そうですね。2時46分。
守田
地震の起こった時間、
3月10日、11日の2時46分に
『ヒューマン・エラー』をかけましょう。
コータ
ボーとしている場合ちがうよって。
リー
京都マラソンがあるんでね。
中村
僕も夢でもあるんだけども、
3月11日、京都マラソンなんかするから、
3月10日京都で1万人集会をやることになっていて、
デモもやるし、是非やりたいよね。
リー
そうですね。
守田
やりましょう。
コータ
弁護士でおられるんですよね。
リー
これから弁護してもらおう。
中村
もうダメ、もう市長になるからダメ(笑)。
コータ
やるからにはメディア、テレビが無視でけへんぐらいのもんにしたいな
と思っているんですけど、たとえば京都マラソンでも、
テレビ局、入りますよね。
もちろんランナーのじゃまはしませんけども、
テレビがまわっているところで、
選手が走ってきたところで
「原発絶対反対!」とかの横断幕はありなんでしょうね。
中村
しょうがないじゃない。
沿道でただいるときに映るだけなんだものね。
コータ
そういうのもだいぶアピールになるかと思って。
中村
テレビに出てほしいね。
そういう時代にならなきゃいけないですよね。
リー
どこでも出ていきますよ(笑)。
コータ
とりあえずやりますが、
でも『ヒューマン・エラー』、
テレビにかかるんですかね。
中村
それぐらいの勢いで。
コータ
かかったらね、
一発で選挙なんか楽勝みたいな(笑)。
今度は絶対にこの人やみたいに。
中村
これからなくせるどうか、
この数ヶ月がすごく重要だと思うから、
そのときにどんどんと『ヒューマン・エラー』がかかるように、
それが大事だと思う。
守田
ロックンローラーとしての
今後の活動の豊富は。
リー
今年は『ヒューマン・エラー』をひっさげていますので、
それプラス新しい曲も含めて
僕ら自身もあがっていこうと思っていますし、
今この時代、生きているみんなと
必然的な出会いに感謝と、
愛をこめて、がんばっていきますんで。

原発止めるためにやりたいこといっぱいある(中村)少しでも世の中が明るくなっていくためにがんばる(守田)
中村
原発止まったら、
次の曲は『ヒューマン・コレクト』にしてください(笑)。
止めたいね。
守田
では中村さんは。
中村
僕は勝たないと何もできないもんで、
絶対にがんばりたいと思っているし、
なったあとに本当にやれることをいっぱいやりたい。
いっぱい夢があってね、
国際会議、京都でやりたいし、
コンサートもやりたいし、
3月10日、みんなでデモもやりたいし、
3月11日のマラソンはどういう形にするかってというのも。
開会式でどうやって脱原発を訴えて成功させるかって。
いろんなことをやりたいんで夢がいっぱいあるのですけど、
でも関電の株主総会は絶対に。
リー
関西電力の大株主が『ヒューマン・エラー』。
守田
株主総会というのは市民は参加できないのですか。
中村
株主だったらいけますよ。
傍聴はないよね。
守田
京都市が株主であっても
市民が行くというわけにはいかない。
中村
株主代表権は市長ですね。
今から一株株主で買うことはできる。
守田
一株買って、君らがナマでやったらいいんだよ。
リー
そうしますよ、
株主総会に僕らがついていってやりましょう。
中村
まずは3月10日。
守田
僕も今日、話をしててね、
やはり非常に感銘受けたのは、
リーくんが詩を書いて、3月のときにね、
さっきも言ったんだけども、
本当にリーくんの体を通して
いろんな人の思いがそこから出てきたんだなってという、
詩人ってそういうことなんだな、
あるいはミュージシャンってそういうことなんだっていうのを
すごく感じましたね。
僕も物書きの端くれなんでね、
今の時代の精神を嘆きとか悲しみ、
そしてそこから新しい歓びをつかんでいくものを
僕自身が、この時代の精神を僕を通してあらわして、
少しでも世の中が明るくなっていくためにがんばりますので、
みなさん、そういうことでこれから
どんどんがんがん一緒にいきましょう。
どうもありがとうございました。
(拍手)

最後に
守田
今フライングダッチマンの日常的な活動としては
どこでどんなふうにライブしているのですか。
リー
毎月やっているのは大阪の北新地のロックバーなんですが、
『Bar Captain Kangaroo』というバーなんです。
半分ぐらい外人さんがお客さんで、
インターナショナルな人が集まっている。
平日いつ行ってもぶっちぎりで流行っているバーなんですが、
そこで毎月やらせてもらって、
京都のミュージシャンを紹介して、
オールジャンルでDJ入れてやっていますが、
今年に入って3月まで休みなんです。
4月からまたやりはじめますので、また遊びに来てください。
中村
京都では。
リー
京都は不定期で誘われてイベントがあったら出たりしますが、
全然決まっていない。
コータ
次は亀岡の『ホピの予言』と言うて、
ウランを…、それに。
亀岡市役所市民ホールでやります。
2月12日、ロクローさんから言うてもらった方が。
ロクロー
2月12日に亀岡市役所の市民ホールです。
『ホピの予言』という
86年にチェルノブイリが起こったときには
すでに編集をされていたという映画があるんですが、
この映画をいま観ると
本当に全部のことを言うてるんや、
86年からすべてのことを計画しているということが
すごく分かる映画です。

去年亡くなられている宮田雪さんという監督の作品ですが、
その奥さんの辰巳玲子さんの講演と
『ホピの予言』の上映会とフライングダッチマンのライブというのを
口丹近辺の人らが立ち上がって、
是非、『ホピの予言』とフライングダッチマンを
一緒にやりたいという話になりまりました。
時間はお昼ぐらいからはじまって
夕方6時ぐらいに終わる流れです。
リー
詳しくはフライングダッチマンのオフィシャルサイトでご覧ください。
守田
では終わります。お疲れさまでした。
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