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京都市政の動き
 2月7日投開票の京都市長選挙、残念な結果となりました。本田久美子女性憲法市長の実現はなりませんでした。本田さん、本当にお疲れ様でした。ゆっくり休養して頂き、また一緒に憲法市政実現に向けて運動していきましょう。4年前、私は投開票日の翌日から外気の寒さを感じるとともに身体がフワーッと浮いたような感覚が1月ほど続きました。燃え尽き症候群にお気をつけください。

 今回の結果を受けて様々な方が感想を述べていますので、私も一言。
 選挙は選挙期間だけ頑張ったところで大きな地殻変動は起きないものです。票が伸びなかった最大の原因は、市政運営の対決点が明確にできなかったことだと思います。 この4年間、私も参加する市民ウオッチャー・京都を含め、様々な団体や政党、議員団などにおいて、市政運営に対する分析・検討が不十分であり、市政についての対決点が明確に打ち出すことができなかったと思います。もちろん、下鴨神社や二条城の景観破壊、学校跡地の民間貸し付け、保育所の待機児・民営化問題、敬老乗車証の料金問題、有料ゴミ袋料金の無駄遣い使用先問題、四条通の歩道拡幅に当たっての民主的手続き不足など、けっして門川市政への批判や政策提起がなかったとは考えません。しかし、市民に関心を持って投票所に行ってもらえるような市政運営上の対決点としての政策提起はできていなかったと思います。私たちは日常の活動を大いに反省しなくてはなりません。国が推進する新自由主義政策に追随する門川市政において、市民の利益と矛盾する点がたくさんあるはずです。私たちは、もっと鋭敏に日常的に市政を監視し、問題点を分析検討し、要求運動を形成していくことが重要です。4年間、しっかり活動して次回こそ、市政を刷新しましょう。

 4日、京都地方裁判所は、京都市議会の自民党会派や自民党議員12人と民主・都みらいの議員3名の2009年度に支給された政務調査費の一部が違法な支出だったとして、合計約2080万円の返還請求をするように門川京都市長に命じました。

 違法な支出と認定されたのは自民党系議員団の集合写真の代金として支出された約6万円のほか、市議や元市議計15人が人件費と事務所費に充てた支出計約2070万円です。京都地裁の神山隆一裁判長は判決理由で、集合写真代について「政務調査以外の活動や議員としての宣伝が目的だ」と指摘。人件費については「職員の業務内容は明らかでない」、事務所費は「政務調査活動にのみ用いられているとは認められない」などとして市側の主張を退けました。

 甘利大臣の多額のあっせん利得など,政治とカネの問題が国会で追求されている時期、京都市会の与党議員の中に市民の大切な税金を私的に流用している不埒な者が多数存在していることが明らかになりました。こうした議員たちに担がれて日曜日の市長選挙に再出馬しているのが門川市長です。本田久美子候補を応援する議員さんたちは税金を私的に流用することはなく、返還請求の対象ではありませんでした。市長選挙の重要な判断材料が追加されました。大いに宣伝しましょう。

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 2月7日投票の京都市長選挙、戦争法廃止の声を京都から、高浜原発の再稼働反対、京都の雇用と経済を立て直し底上げ循環の仕組みの構築を、どの子も学ぶ権利の保障のために京都子ども未来局の設置を、・・・・・・・・・・・わたしたちの願いに応え、とっても魅力的な政策を掲げる本田久美子候補が元気に奮闘中です。
 選挙は生き物です、日々刻々と情勢は変化します。固定観念に縛られることなく、残された10日間周りのみなさんに「市長が替われば暮らしは変わる」ことをしっかりと伝えていきましょう。

 最終版の宣伝についてお伝えします。
 1 電話による投票依頼について
   電話を利用する依頼については,まったく自由にできます。知人、友人はもちろんのこと、見知らぬ人に対しても電話して本田久美子さんの政策を訴えることができます。

 2 ウェッブサイト等による投票依頼
   誰でもウェッブサイトなどを利用する方法により、告示後も活動できます。電子メール以外のものであれば、ホームページ、ブログ、SNS、フェイスブック、ツイッター、LINE等のメッセージ機能も自由に使って本田久美子さんへの投票依頼を呼びかけることができます。
 ウェッブサイト等に掲載された選挙運動用の文書図画は投票日当日もそのままにしておけば良いのであり、削除する必要はありません。ただし、投票日当日の更新はできません。

 ネット選挙の時代です。大いに活用していきましょう。本田久美子市長実現のためにご支援よろしく。
 安倍政権が進める新自由主義政策は、ますます貧困と格差を広げています。派遣法の全面改悪、労働時間規制の緩和、解雇の金銭解決などの労働規制の緩和や医療・介護保険制度の改悪・生活保護の切り下げなど社会保障制度の削減も進んでいます。未曾有の大惨事を引き起こしたあの福島原発事故の収束の見通しがなく、反省も対策もないままに、原子力発電所が再稼働しようとしています。京都北部地域に隣接する高浜原発や大飯原発の再稼働も強行されようとしています。京都北部では、住民の反対を無視して、米軍のXバンドレーダー基地の本格稼働が強行されています。

  こうした時こそ、地方自治体の首長の役割は重大です。市民の暮らしをしっかりと支えていく政策の実現が必要です。ところが、京都市では、市長が安倍政権に追随して格差を広げる政策を推進し、働くものの非正規化がますます進み,中小零細企業の倒産が相次いでいます。景観規制の緩和が進められ、学校跡地が民間ビジネスに提供されようとしています。4年前に公約したはずの公契約基本条例は、最低賃金条項さえない実効性のまったくないきわめて不十分なものです。

 年が明けるとすぐ(1月24日告示2月4日投票)京都市長選挙があります。本田久美子さんを応援します。本田さんは長年にわたって教職員組合活動を牽引し、京都地裁の労働審判員としても熱心に労働者の権利実現のために活動されてきました。とっても情熱に満ちた、それでいて冷静に情勢判断をされる信頼の置けるリーダーです。本田久美子さんと一緒に,憲法を市政に生かし、安倍政権の戦争する国づくりにきっぱりと対峙し、地域経済の底上げ・循環を実現し、子どもも若者もお年寄りも、みんなが安心して暮らせる京都市政に転換していきましょう。
 1月21日午後7時から府立体育館において、憲法生かす市政未来ネットワーク主催の大集会があります。本田久美子さんが政策を語ります。ぜひ、お聞きください。

 10月29日、京都市会は全会派の賛成により「京都市公契約基本条例」を可決しました。本条例は、市の説明によれば、「市が締結する公共工事や業務委託等の公契約の発注に関する基本理念その他の基本となる事項を定め、本市及び受注者の責務を明らかにすることにより、市内中小企業の受注機会の増大、公契約に従事する労働者の適正な労働環境の確保、公契約の適正な履行及びその質の確保並びに社会的課題の解決に資する取り組みをより一層推進するために、公契約に関する総合的な条例」です。

 この条例によって公契約にあたっての市の基本理念を定めた点は評価できるものです。しかし、この条例はその名の通り「基本条例」に過ぎず、公契約条例と言うには値しないきわめて不十分な内容のものです。

 90年代以降の「構造改革」路線で、地方自治体では経費削減を目的にした公共サービスの民間委託や低価格の物件調達が広がり、関係する労働者の賃金低下をもたらしてきました。「官製ワーキングプア」を生み出すだけでなく、公共工事の質の低下を招くというところまで問題は深刻化しています。こうした状況を打開するため、適正な賃金の導入を位置づけた公契約条例を求める運動が全国に広がり、賃金規定を盛り込んだ条例が千葉県野田市を先駆けとして全国で制定されてきました。賃金規定は公契約条例の核心部分です。

 ところが、京都市の場合この核心部分がありません。また、本条例では、中小企業の受注拡大、労働者の適正な労働環境の確保、公契約の適正な履行を掲げるなど、条例案の方向性は間違っていませんが、その実効性については疑問です。市や受注業者が「努める」とあるだけです。義務や権利規定のないものは「条例」と呼ぶには値しません。本条例は、理念を定めた「宣言」に過ぎません。

 近畿でも昨年から今年にかけて兵庫県三木市、加西市、加東市で公契約条例が成立しました。賃金規定もしっかりと入っています。これから各地で賃金規定が入った公契約条例の制定が相次いでくるはずです。

 京都市でも賃金規定がきちんと入った公契約条例の名に値する条例制定に向けて運動していきましょう。

 

これから

NEC_1437.JPG 10月10日に61回目の誕生日を迎えました。たくさんの皆さんからお祝いを頂き、ありがとうございます。
 今日は仙台の東北大学に来ており、労働法学会のシンポジウムに参加しています。私は40年前にここで学んでいました。学生自治会の活動をしていてガリ版刷りビラを撒いたり、立て看板を書いたり、デモをしたり、時には竹竿や鉄パイプを持ったヘルメット学生たちに追い回されたりしていた記憶がよみがえってきました。学生大会では、大学の自治をめぐって学生間で激しく論争をしていました。法律の勉強はおろそかになってしまいましたが、私の現在の弁護士の活動に当たっての方向性は、この時期におおきく鍛えられた気がします。
 
 今、安倍政権による憲法違反の安保法制強行によって,わが国の立憲主義・民主主義が崩壊の危機に瀕しています。労働者の権利を無視した労働法制の規制緩和もやりたい放題です。空前の大被害をもたらした福島原発事故の反省もなしに原発再稼働も強行されました。

 まだまだ、とうてい定年・引退とはいかないようです。残された人生において、何をすべきなのか、どう生きていくのか。私は、80歳までは健康で元気に生活するつもりでいます。残された20年間(正確には19年間)で私には何ができるのか,しっかり考えてみようと思います。

 というようなことを、青春を過ごした杜の都仙台の東北大学キャンパスを歩きながら考えていました。
 そして最後に一言、
  まだまだ若い皆さんに負けるわけにはいきませんよ(笑)。 
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 来年2月に投票の京都市長選挙に本田久美子さんが立候補を決意されました。昨日左京区岡崎のやこメッセにおいて盛大な集会が開催され、今度こそ勝利しようとの熱気に包まれました。

 私は、前々回、前回と候補者として活動させて頂きました。あらためてみなさまのご支援に感謝すると同時に、今度は本田候補勝利のために大きなご支援をお寄せ頂くことをお願いいたします。

 本田さんは長年小学校の教員をされており、その後、教職員の労働組合の活動で京都だけでなく全国で活躍されました。私の息子は左京区の新同小学校で学んだのですが、本田先生も昔新同小学校に勤務されていました。地域の方によると、先生は学ぶことに困難を抱えた父子家庭の児童をしっかりと支え担任でなくなった後も家まで行って援助していたと聞きました。ひとりひとりの子どもを大切に思う気持ちは人一倍強いのです。「どの子も平等に学ぶ権利があるのであり、京都市はきちんと保障していく」との本田さんの重点政策の1つは、本田さんの教育者としての実践にもとづくしっかりとしたのであることを実感しました。

 「2度と子どもたちを戦争に行かせない」、「京都のまちこわしをゆるさない」、「学校跡地の民間ホテルやマンションへの切り売りは許さない」など、本田さんの熱い思いの訴えは心に響き共感します。
 この人に京都市政を任せたい。そんな思いが沸々と沸き起こってきました。

 皆さん、憲法破壊の安倍政権を打倒するとともに,安倍政権と一体となって京都の暮らし破壊をすすめる門川市政を今度こそ転換しましょう。
 各地で 行政機関などの監視を行う市民オンブズマンの全国大会が6日と7日盛岡市で開催されました。兵庫県議会議員による不適切な支出と不自然な弁明がマスコミを賑わした「政務活動費」について、各地の実情が報告されました。
  政務活動費とは地方治体の議員や会派が報酬とは別に活動費として一定額の限度で地方自治体から支給される費用のことです。地方議員は国会議員のようにJRのグリーン車が使い放題というような特典はありません。議員としての調査活動のための交通費は自己負担です。しっかりと議員活動を展開すれば,その活動のために多くの経費を要します。それを補償するのが政務活動費です。政務活動費の金額は各自治体によってバラバラです。平均すると一人あたり年額にして、都道府県議419.6万円、政令市議393.8万円、中核市議116.7万円となっています。前払い金として支給され余った分は年度末に地方自治体に返還することが義務づけられていますが、不必要なものに支出している実態が後を絶たないのです。

 政務活動費についての情報公開は各地で公開度が異なっています。情報公開が進んでいる一部の議会では政務活動費の使用率が比較的低く抑えられているという独自調査の結果が発表されました。不適切な使用を防ぐには情報公開度を上げていくことが必要なようです。  
 会計帳簿の提出義務づけが実施されているのは、岩手県、千葉県、岐阜県、大阪府、鳥取県、広島県、大分県、静岡市、熊本市と中核市は20市
 会計帳簿、活動報告書、視察報告書の公開について、すべて公開しているのは、岩手県、大阪府、鳥取県、広島県、静岡市、函館市、青森市、郡山市、高崎市、岐阜市、西宮市等
 HPでの公開を実施しているのは、具体的な使途を掲載しているのは、長野県、徳島県、札幌市、函館市、前橋市、横須賀市、奈良市 ただし奈良市以外は収支報告書の総額のみ
 領収書をCDで公開しているのは、愛知県(領収書2万枚 CD2枚 140円)、 三重県(2万枚 CD2枚 70円)、 札幌市(7500枚 CD1枚 50円)

 パソコン上では非公開のための黒塗り作業が簡単であり、HP公開は技術的に容易です。費用も廉価であり全国各地で実施されるべきです。

 上記のとおり、京都府議会や京都市議会の政務活動費についての情報公開は不十分です。議員の皆さんに対して、改善を求めたいと思います。また、政務活動費の不正支出を食い止めるためには、私たち市民がいつも支出内容を見ていることを議員に意識させることが重要であることが確認され、全国各地で市民が政務活動費のチェックを続けていくことが確認されました。同時に情報公開のあり方として、領収書等のHP公開とCDでの交付を求めていくことも確認されました。

 みなさん、オンブズマン活動はとても意味のある活動ですし、いろんなことがわかってやっていて楽しいですよ。多くの皆さんがこの活動に参加することを呼びかけます。
 
 
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 梅雨とは思えない暑い日々です。祇園祭まで1月となりました。今年の祇園祭は、「後祭」の復活や大船鉾の復活など、大変楽しみですね。

 ところで、この祇園祭の宵山にあたって、若者たちを中心とする食器のリユース運動が展開されることになりました。脱原発や地球温暖化問題など、環境問題について、私たちが真剣に考えなくてはいけないことがたくさんあります。そして1つ1つ実践していくことが大切ですよね。

 こうした活動がどんどん広まることを期待します。京都の皆さん、そして全国の皆さん、とりわけ若い皆さん、ボランティアとして参加しませんか。祇園祭のすばらしさと一緒に、京都の夏のジトーとした暑苦しさも体験できますよ。祇園祭ゴミゼロ大作戦の詳細はこちらです。
http://www.gion-gomizero.jp/volunteer/
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 京都御所の東に位置する梨木神社。由緒正しき立派な社や舞台をもった歴史ある神社です。

 境内の萩の花がしっかり色づいたのに合わせて,この連休中に萩祭りが催されました。古式豊かな衣装を着け古式に則った弓術の試合などを観覧することができ、とても豊かな気持ちになりました。観客の中の外国人の方の多さに驚きました。日本の伝統文化の魅力を再確認できました。

 梨木神社には名水の井戸があり、市民に提供しています。私も時々ペットボトルに地下水を詰めさせて頂いて自宅に持ち帰りおいしく飲ませて頂いています。京都市内にもいくつもの名水の井戸があり、飲用させて頂きましたが、私はここの水が一番おいしいと感じています。
 
 新聞報道によりますと、このすばらしい梨木神社にマンションが建設される予定とのことです。木々の生い茂ったすばらしい神社の境内にマンションができてしまうのはとても寂しく感じます。神社を維持していくうえでの財政的な事情があるのだと思いますが、なんとかならないものでしょうか。
 このすばらしい環境を壊さないように,行政との協力協同が求められているのではないでしょうか。関係者のみなさんの慎重な対応を望みます。

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