2012年京都市長選 過去のトップページ

2021年8月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

月別アーカイブ

中村和雄のfacebook中村和雄の過去のブログ
2021年7月アーカイブ
トヨタがオリンピックのコマーシャルを流すことを断念しました。落語家の立川談四楼さんのツイートが冴えているので紹介します。
「トヨタは偉いですな。開会式にも出ないし、せっかく作ったCMも流さないんですよ。CMではバッハがトヨタ車を運転してて、こりゃ流せない。まあ諸々あってトヨタは五輪から手を引いたんですな。で四輪に専念するという--」この小咄、昨日のお江戸日本橋亭でウケた。すぐ色褪せるので今のうちにどうぞ。」

どこぞの小学校はオリンピック観戦にスポンサーであるコカコーラの飲料水以外を持ち込むことを禁止するなど、オリンピックの商業主義があからさまになっています。コロナ感染者の増大で医療制度が極めて深刻な状態に至っているにもかかわらず、オリンピックを強行するのは何のためか、誰が利益を得るのか、市民の目から見てもはっきりとしてきました。

私たちは、今回の騒動で学んだことを忘れずに、10月に予定されている衆議院選挙の投票行動で思いの丈を結果につなげましょう!

本日、厚労省の中央最低賃金審議会は今年の地域別最低賃金引き上げの目安額について、すべての地域で一律28円とすることを答申しました。今後各都道府県の最低賃金審議会で審議されることになりますが、全国平均で930円ほどになることが予想されます。


コロナ禍で昨年は中央最低賃金審議会から目安額が出されず、各地の引き上げ額も0~2円にとどまりました。コロナ禍で地域経済が停滞している状況のなか、最低賃金の引上げには地域経済を活性化させる効果があります。従来政府が掲げていた早期に全国平均で1000円を目指すとの方針にはまだ遠い状況であり不十分ですが、コロナ前の3%程度の引き上げ額を提示したことは評価できます。また、地域間格差が増大してきたことからA~D方式を取りやめたことも評価できます。もっとも地域間格差の解消には至っていません。今後全国一律最賃制に向けた制度改正が必要です。


課題は、最低賃金の引き上げによって、地域の経済が活性化することがきちんと実現できるように整備することです。そのためには、コロナ禍で経営に苦しむ中小零細企業への支援策をしっかりと実施していくことです。地域の中小零細企業は地域経済の大切な担い手です。しっかり経営が持続できるようにしなければなりません。

最低賃金引上げに伴う中小企業への支援策について、現在、国は「業務改善助成金」制度により支援を実施しています。しかし、この制度は中小企業にとって必ずしも使い勝手の良いものとはなっておらず、利用件数はごく少数です。わ国の経済を支えている中小企業が、最低賃金を引き上げても円滑に企業運営を行えるように充分な支援策を講じることが必要です。具体的には、諸外国で採用されている社会保険料の事業主負担部分を免除・軽減することによる支援策が有効であると考えます。

政府は抜本的な中小零細企業への支援策を直ちに打ち出すことが必要です。議員のみなさん、早急な法整備をお願いします。



昨日投開票の東京都議会選挙は来る衆議院選挙において政治革新の大きな可能性があることを示してくれました。共産党と立憲民主党が候補者調整によって、どちらも議席を伸ばすことができた点も大いに評価できるのですが、もっとも希望を与えてくれた結果は、小金井市選挙区の結果です。

小金井市選挙区は定数1です。前回は、都民ファーストの会の辻野栄作さんが当選しました。今回は、都民ファーストの会の辻野さんに加えて、自民党新人の広瀬まきさんと無所属の新人漢人明子さんが立候補しました。公明党は広瀬氏を推薦しました。

漢人さんは、綠の党(グリーンズジャパン)の共同代表ですが、立憲民主党・日本共産党・社会民主党・東京・生活者ネットワーク・社会党も推薦しました。漢人さんは、小金井市議会議員だった方で、昨年の東京都知事選挙では「市民と野党の共闘」の立場で積極的な役割を果たされたとのことです。

三つ巴の選挙でしたが、漢人さんが45%の票を獲得して当選しました。選挙戦では、枝野党首・福島党首・吉良参議院議員や保坂世田谷市長、松下武蔵野市長などが続々と応援に駆けつけたとのことです。市民と野党がしっかり共闘できれば、自民党と公明党のタッグを打ち破ることができることを証明してくれました。

この秋に必ず行われる衆議院議員選挙、明確なビジョンや政策を打ち出せず腐敗しきった菅自民党政権の政治を転換させる大きなチャンスです。小さな違いを問題とするのではなく、市民の命と暮らしをしっかり守る基本方向で大同団結して闘うことをぜひ実現してもらいたいものです。



このページのトップへ