コロナの感染拡大の中での自粛生活が1年になろうとしています。こうした中で、倒産、解雇、雇い止めが多発し、最低賃金の引き上げは0円から3円まで、賃金は変わらないか減少。市民生活においてストレスが高まっています。
こんなときこそ、文化、芸術が大切です。ドイツではコロナ禍において文化芸術活動従事者に手厚い保護が図られています。京都では少しだけ補助がありますが、活動の維持には極めて不十分です。京都の文化・芸術活動が途絶えることがないように、国、府、市にはしっかりした対策を要望します。
33年間続いてきた自治体と住民をつなぐ月刊誌「ねっとわーく京都」が休刊となりました。残念ですが、歴史の通過点なのでしょう。住民の声をしっかりと行政につなぐ新しい媒体の構築につなげていきましょう。ちょっと一服です。
私の配偶者は写真家なのですが、近年ねっとわーく京都のグラビアを担当してきました。休刊に伴い、掲載してきた写真も含めて、皆さんにご覧頂きたいとホームページを開設しました。ちょっと疲れたときに覗いて頂けたら幸いです。
本人の挨拶を以下に紹介します。
ねっとわーく京都でグラビアを担当させていただきました。
COVID-19が猛威を振るう中、心が少しずつ重苦しくなってきたと感じていらっしゃる人。
そんな人、そんな時に、眺めて気が晴れるギャラリーになればと思い、
京都の『写真』と『ものかたり』のホームページを開設しました。
キャリアコンサルタントとして 大勢のみなさんの話に耳を傾けて、
大勢のみなさんに話をさせていただいた経験を基に、
写真家中径柚子(なかみちゆず)として『京都ものかたり』をお届けします。
友人知人、お誘いあわせのうえ、どうぞお気軽にご訪問ください。
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