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ウイルスとは

新型コロナウイルスの感染者が世界的に激増しており、東京をはじめとしてわが国でも安心できない状態が続いています。これからウイルスとどう付き合っていくのかを考えるうえで、基本的でとても重要なことが紹介されていました。
歌人としてもとても著名な細胞生物学者の永田和宏さんが、しんぶん赤旗で解説されています。たくさんのことを教えていただきましたが、私がとくに学ばせていただいた点を紹介します。

「生命の定義は、①遺伝物質を持ち自己複製ができる②細胞膜や殻で外界と自分とを区別できる③代謝(外からものをとりこみ要らないものを排出する)ができる、の3つです。ところがウイルスは「代謝」ができない。動物の細胞内に入らないと死んでしまいます。また、ずっと1つの宿主にとどまっていると、宿主の免疫が働いて排除されてしまうため、次々と宿主を変えないと自分を維持できません。なので、ウイルスは移動を止めれば消滅します。」
「今回の感染拡大が教えるのは、自然を尊重することの重要性です。自然は傍若無人な人間だけのものではなく、生態系全体のものなのです。ウイルスもその生態系の中でかろうじて生きている。コウモリの仲で悪さをしないで自分の子孫を残してきた。ところが人間が、野生動物の世界に分け入って食料にするとか、森林を破壊し動物との接触を増やすなど、そこに手を伸ばしていくものだから、ホストジャンプ(それまで宿主でなかった動物・植物への寄生性を獲得すること)が起きることになります。そのときにウイルスが別の性質を持つことが多いうえに、人間はそれに対する免疫を持っていないので、ばたばたと死ぬことが起こるわけです。」

私たち人類が自然との付き合い方、社会のあり方について、十分に反省し大きく方向転換をしなければ、今回のような事態は次から次にやってくるということです。北極海の氷河にどれだけのウイルスが閉じ込められているかわかっていないとのことですが、今朝のニュースでは地球温暖化による異常気象でシベリアの永久凍土が溶け出しているとのことです。未知のウイルスとの遭遇が必至だとのことです。日本と世界の政治の転換が必要です。

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