2012年京都市長選 過去のトップページ

2019年11月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ

中村和雄のfacebook中村和雄の過去のブログ

京都市がよしもとのステマに100万円!

 吉本興業のお笑いタレントのたった2回のツイートに京都市が100万円を支出していた事実が判明した。本日の京都新聞朝刊1面に大きく報道されています。じつはこの事実、市民ウオッチャー・京都の情報公開請求で判明したのです。ことの詳細は以下のとおりです。

 京都市は、「京都国際映画祭2018」に向けた取組として、株式会社よしもとに対し、「京都市連携広報施策2018」の業務を委託し、株式会社よしもとに対し、その費用として420万円を支払うことを合意した。
 その委託契約の内容の1つとして、吉本所属のタレントが『京都市の重要施策』をPRする内容をSNSで計2回発信する。」と定められており、1回50万円、合計100万円が計上されていた。
 本件委託契約を受けて、株式会社よしもとに所属するタレントであるミキ亜生氏(ツイッターフォロワー数28.6万)が、SNSサイトであるツイッターにおいて、「今日から京都市営地下鉄各駅に京都市と京都国際映画祭のコラボポスターが掲示されています!ミキのポスターは烏丸御池駅に!他のポスターも探してみてくださいね~!なんと今くるよ師匠のスペシャル構内アナウンスも!#京都市盛り上げ隊#京都国際映画祭2018#コラボポスター#京都市営地下鉄」などのツイートを、京都市より委託された広報であることを告知することなく行った。
それを受けて京都市は本年5月10日株式会社よしもとに100万円の支払いをした。

 広告であることを示す記述がなく、自発的につぶやいているように見せる手法は、口コミを装った広告として「ステルスマーケティング」と呼ばれ、社会問題化しています。ミキ亜矢氏の「つぶやき」は、京都市から高額の報酬をもらって作成された偽りの「ツイート」だったのです。

 こんな詐欺まがいの行為をわれわれの税金を使って行政が行っていいはずはありません。京都市には大いに反省しよしもととの関係を見直すことを求めます。

  ところで、皆さん、吉本興業がたくさんのお笑いタレントが所属する事務所であることは知っていると思いますが、よしもとが多くのNHKをはじめとする番組の企画制作を請け負っている会社だとは知られていないのではないでしょうか。それだけではなく、よしもとは多くの自治体のイベントや広報企画などを自治体に依託され、たくさんの税金が支出されているのです。
 吉本興業所属タレントの不祥事が次々と明るみに出てきていますが、その背景にはこうしたよしもとの変質と自治体やテレビ局とのなれ合いが存在しているのではないでしょうか。
 各地の皆さん、皆さんの地元の自治体はどうでしょうか。調べてみませんか。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://neo-city.jp/mt/mt-tb.cgi/592

コメントする


このページのトップへ