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2017年8月

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2017年8月アーカイブ
 12日、アメリカのシャーロッツビルで南北戦争で南部連合を指揮したロバート・E・ リー将軍像の撤去をめぐり集会を開いたネオナチや白人至上主義者が対抗デモを開いた人々と衝突し、ネオナチ同調者が人種差別反対を訴えるデモ隊に車で突っ込み、女性1人が死亡、19人が負傷しました。
 
 アメリカにおける人種差別が根深いことをあらためて思い知らされましたが、この事件に対するトランプ大統領の「双方に非がある」というどっちもどっち声明は、同大統領の人権意識の低さを露呈しました。アメリカという多民族多人種国家の大統領としてあまりにも不適任ですし、恐ろしい限りです。

 オバマ前大統領のツイッター投稿が共感と支持を拡げています。故ネルソン・マンデラ氏の言葉を引用し、「生まれたときから肌の色や出自、信仰の違いを理由に他人を憎む人などいない」「人は憎しみを習得する。憎むことを身に付けられるならば、愛することを学ぶこともできる。愛は憎しみに比べ、人の心に自然に生まれるものなのだから。」と書き込んでいます。 https://twitter.com/BarackObama/status/896523232098078720

 アメリカ国民がトランプ大統領を早期に退陣に追い込むことを期待し、応援しましょう。

 
 8月6日の広島、そして今日9日の長崎、72年前の原爆投下の被害の恐ろしさが残された被害者によって語られています。被爆者の願いは、「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ」です。あのような苦しみを二度と人類にもたらしてはならない、というものです。

 今年7月、被爆者の願いを一歩進める「核兵器禁止条約」が国連で採択されました。しかし、日本は参加しませんでした。雄一の被爆国であるわが国こそ、核兵器の人類からの全面禁止に向けて積極的に行動すべきです。アメリカの核の傘に守られているということで、アメリカなど核保有国に追随したものです。日本政府は、北朝鮮が核ミサイルの開発を続けることに対しては、政府が人類から核兵器を廃絶する方向で努力することを説明して朝鮮半島やアジアの非核化などを提唱し、北朝鮮の核保有をやめるべきことを説得をすべきです。アメリカの核兵器に依存した力の均衡論では、説得力はありません。

 記念式典で、広島市長も長崎市長も、政府の核兵器禁止条約に対する態度を批判しました。まもなく8月15日を迎えます。日本国憲法9条の平和主義がなぜ生まれたのか、憲法9条を守ることの意味は何なのか、しっかりと再確認する夏にしたいものです。
 第3次安倍内閣、女性閣僚は2人のみ、平均年齢61.6歳、70歳代が3人。女性や若者の活躍推進を掲げていた安倍政権、この顔ぶれ構成をみただけでも支持率回復は望めないと思えます。

 ところで、今朝の京都新聞に福田康夫元首相のインタビュー記事(共同通信配信)が掲載されていました。「各省庁の中堅幹部は皆、官邸(の顔色)を見て仕事をしている。恥ずかしく、国家の破滅に近づいている。」2014年発足の内閣人事局に関し「政治家が人事をやってはいけない。安倍内閣最大の失敗だ」 中央省庁の公務員の姿勢について「官邸のいうことを聞こうと、忖度(そんたく)以上のことをしようとして、すり寄る人もいる。能力のない人が偉くなっており、むちゃくちゃだ」 「自民党がつぶれるときは、役所も一緒につぶれる。自殺行為だ」

 同じ自民党の元首相にここまで辛らつに批判されている安倍首相。安倍政権存続はもはや時間の問題のはずです。野党の共闘が安倍政権打倒の大きな力です。その意味で民進党の代表選挙がとっても重要です。民進党の皆さん、安倍政権打倒を望む多くの市民の期待に応えるように代表を選出ください。もう、失望させないでください。

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