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轉法輪寺の涅槃図と大佛さま

buro.jpg涅槃図猫_R.jpg涅槃図のみ_R.jpg
 京都新聞の案内に誘われて、京都市右京区の仁和寺の北東に位置する轉法輪寺(てんぽうりんじ)を訪問させてもらいました。
 縦5メートル30センチ、横4メートル90センチの巨大な涅槃図の修復が完成し、地域のみなさんの要望に応えて一般公開に踏み切ったとのことです。今月26日までの公開予定です。お釈迦様の死を悲しむ人々に混じって動物たちが悲しむ姿も色鮮やかに描写されています。この涅槃図では動物たちの中に猫も存在しており、とても珍しい涅槃図です。

 本堂に掲げられている涅槃図の美しさ、巨大さに驚くとともに、もう一つ驚いたのは、ご本尊である阿弥陀如来座像の巨大さである。なんと7.5メートルの大きさです。京都で一番大きな仏様だとのこと、どっしりとしていて穏やかな表情であり、こころ和む気持ちにさせて頂けます。1758年の開眼供養とのことですが、作者など仏像制作にまつわる詳細は不明とのことです。

 これまでずっと非公開とされてきたのですが、今回特別に公開頂きました。庭園もしっかりと整備されており、春や秋の美しい景色が目に浮かびます。大変有意義な時間を過ごさせて頂いたのですが、このお寺も一時期は大変荒廃した状況だったとのことです。ご住職からお寺の維持管理の困難さを詳しくお聞かせ頂きました。

 京都にはわたしたちが知らないこんなにすばらしい文化財がたくさんあるのですね。国や自治体による適切な援助とわたしたちの努力で京都のすばらしい財産を後世にしっかりと伝えていきたいものですね。

 なお、轉法輪寺は浄土宗のお寺であり、竜安寺や仁和寺とは関係がありません。お間違いなく。

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