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高浜原発再稼働容認判決に抗議する!

 福井地裁(林潤裁判長)は24日、関西電力高浜原発3,4号機の再稼働を差し止めた4月の仮処分決定を取り消した。裁判長が4月に高浜原発の再稼働の差し止めを認めた樋口裁判長から林裁判長に交代したことによって、こうした事態になったのである。また、同裁判所は、周辺住民らが申し立てた関西電力大飯原発3,4号機の運転差し止め仮処分について、再稼働は差し迫っておらず仮処分判断の必要性がないとして、住民の申立を却下した。

 今回の裁判所は、高浜原発の再稼働については、審査合格を認めた原子力規制委員会の判断に不合理な点はなく「周辺住民の人格権が侵害される具体的な危険はない」と認定している。しかし、一方で過酷事故の可能性がまったく否定されるものではないと指摘している。過酷事故が起きればどんな事態になるかは福島原発事故が物語っている。「安全神話」はもう成り立たない。しかも、事故時の避難方法は全然確立していない。また、京都地裁の審理で明らかなとおり原子力規制委員会の新基準は審査に合格したからと入って安全であることを認めたものではない。

 こんな中で、高浜原発3,4号機の再稼働が裁判所のお墨付きを得たとして、関西電力によって強行される。舞鶴市は原発から5キロ圏内である。にもかかわらず、関西電力は京都府や舞鶴市の同意もとらずに運転再開を決定した。多々見良三舞鶴市長、山田啓二京都府知事ともに住民の立場に立って、関西電力と国に抗議すべきである。30キロ圏内地域をもつ門川京都市長も黙りである。京都新聞の報道によれば、三日月大造滋賀県知事は「従来、再稼働を容認できる環境にないと主張し、今もその考えに変わりはない」「安全協定や再稼働にあり方をルール化すべきだ。」と述べている。住民の立場に立って住民の命と健康を守る知事や市長が京都にも必要である。来年の京都市長選挙における重要な争点である。

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