2012年京都市長選 過去のトップページ

2015年12月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
中村和雄のfacebook中村和雄の過去のブログ
2015年10月アーカイブ

これから

NEC_1437.JPG 10月10日に61回目の誕生日を迎えました。たくさんの皆さんからお祝いを頂き、ありがとうございます。
 今日は仙台の東北大学に来ており、労働法学会のシンポジウムに参加しています。私は40年前にここで学んでいました。学生自治会の活動をしていてガリ版刷りビラを撒いたり、立て看板を書いたり、デモをしたり、時には竹竿や鉄パイプを持ったヘルメット学生たちに追い回されたりしていた記憶がよみがえってきました。学生大会では、大学の自治をめぐって学生間で激しく論争をしていました。法律の勉強はおろそかになってしまいましたが、私の現在の弁護士の活動に当たっての方向性は、この時期におおきく鍛えられた気がします。
 
 今、安倍政権による憲法違反の安保法制強行によって,わが国の立憲主義・民主主義が崩壊の危機に瀕しています。労働者の権利を無視した労働法制の規制緩和もやりたい放題です。空前の大被害をもたらした福島原発事故の反省もなしに原発再稼働も強行されました。

 まだまだ、とうてい定年・引退とはいかないようです。残された人生において、何をすべきなのか、どう生きていくのか。私は、80歳までは健康で元気に生活するつもりでいます。残された20年間(正確には19年間)で私には何ができるのか,しっかり考えてみようと思います。

 というようなことを、青春を過ごした杜の都仙台の東北大学キャンパスを歩きながら考えていました。
 そして最後に一言、
  まだまだ若い皆さんに負けるわけにはいきませんよ(笑)。 
NEC_1422.JPG
NEC_1427.JPG
 来年2月に投票の京都市長選挙に本田久美子さんが立候補を決意されました。昨日左京区岡崎のやこメッセにおいて盛大な集会が開催され、今度こそ勝利しようとの熱気に包まれました。

 私は、前々回、前回と候補者として活動させて頂きました。あらためてみなさまのご支援に感謝すると同時に、今度は本田候補勝利のために大きなご支援をお寄せ頂くことをお願いいたします。

 本田さんは長年小学校の教員をされており、その後、教職員の労働組合の活動で京都だけでなく全国で活躍されました。私の息子は左京区の新同小学校で学んだのですが、本田先生も昔新同小学校に勤務されていました。地域の方によると、先生は学ぶことに困難を抱えた父子家庭の児童をしっかりと支え担任でなくなった後も家まで行って援助していたと聞きました。ひとりひとりの子どもを大切に思う気持ちは人一倍強いのです。「どの子も平等に学ぶ権利があるのであり、京都市はきちんと保障していく」との本田さんの重点政策の1つは、本田さんの教育者としての実践にもとづくしっかりとしたのであることを実感しました。

 「2度と子どもたちを戦争に行かせない」、「京都のまちこわしをゆるさない」、「学校跡地の民間ホテルやマンションへの切り売りは許さない」など、本田さんの熱い思いの訴えは心に響き共感します。
 この人に京都市政を任せたい。そんな思いが沸々と沸き起こってきました。

 皆さん、憲法破壊の安倍政権を打倒するとともに,安倍政権と一体となって京都の暮らし破壊をすすめる門川市政を今度こそ転換しましょう。
NEC_1398.JPG
 日弁連では、毎年重要な人権課題を取り上げ、人権大会に合わせてシンポジウムを開催しています。今年は、今日10月1日に幕張メッセで開催しています。第1分科会シンポジウムは「女性と労働~貧困を克服し、男女ともに人間らしく豊かに生活するために」というタイトルでシンポジウムを開催しています。

 なぜ、「女性と労働」がいま人権課題として重要なのでしょうか。今年は日本が女性差別撤廃条約を批准して30年目の年です。男女雇用機会均等法を制定して30年目の年でもあります。
おの しかし、30年が経過したのにわが国の男性と女性の格差は解消されず、女性に対する差別が著しい現状にあります。
 労働の現場においては、諸外国に比べて著しい男女の賃金格差は解消されないばかりか、増加する女性労働の多くが非正規労働となっており、もはや女性労働者の中では非正規労働者が多数派です。
 さらに、わが国では「男は仕事、女は家事、育児、介護」といった役割分担意識が根強く残っており、家事、育児、介護といった家庭内労働の大半が女性の負担となっている現状があります。

 本日はこうした現状がなぜ改善されないのか、その原因を労働はもちろん家庭生活や社会保障制度なども視野に入れて、その原因を探り、皆さんと一緒に改善の方向を考えてみたいと考えています。
 本日のシンポジウムでは、竹信教授の講演と林国連女性差別撤廃委員会委員長の報告があります。日弁連のオランダ調査についても報告します。それぞれの現場で活動されている方々にご報告頂きます。それを受けてファザーリングジャパンの安藤さん、東京公務公共一般労働組合の中嶋さん、法政大学大原社会研究所の藤原さん、中央大学法科大学院の山田さんの4名のみなさんでパネルディスカッションして頂き、今後の方向性についても提言頂きたいと考えています。報道機関が取材してくれています。私は実行委員長なのでNHKの取材を受けました。お時間のある方はNHKニュースをご覧ください。

 安倍政権は、先の国会で女性活躍促進法を成立させる一方で,派遣労働者の固定化に繋がる派遣労働法の改正を強行しました。言ってることとやってることがまったく逆の方向を向いています。この問題はわが国の長時間労働の解消、保育や社会保障の充実・制度改革、家庭内労働の役割分担意識・構造の解消など社会全体の構造を変えていく問題でもあります。女性労働に集中する格差や貧困の問題は、男性も含めた働き方や社会全体のありかた、構造を変えなければならない課題です。日弁連でも調査研究を充実していきたいと考えています。皆さんのご支援ご協力をよろしくお願いします。

このページのトップへ