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2015年4月アーカイブ
 それは、日本を「戦争する国」につくりかえることをアメリカに約束したからです。日米両政府は、4月27日外交・軍事担当閣僚の会合(2プラス2)を開催し、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)の改訂を正式に決定しました。

 新ガイドラインは、日米同盟を一変させ、米軍と自衛隊が切れ目なく、地球規模で協力することを詳しく取り決めるものです。自衛隊の米軍への協力は、現在、政府・与党が進めている安全保障法整備(戦争法制)の内容を反映して、他国への武力攻撃に対する武力行使を伴う作戦実施やアジア太平洋地域を越えた地域での米軍支援などをアメリカに約束するものとなっています。「日本と極東」を前提とする日米安保条約の範囲を踏み越えるものです。

 明白な憲法9条違反であるとともに国会無視のファッショです。これから戦争法制を国会に提出してこれから審議をするといっているにもかかわらず、国会の審議もなしにアメリカとの間でこのような取り決めをすること自体、民主主義、国民主権を侵害する暴挙です。

 みなさん、日本をアメリカと一緒になって世界中で戦争する国にする新ガイドラインは破棄させなければなりません。連休明けから、新ガイドラインを具体化するくさんの戦争立法が国会で審議されます。戦後70年の今年、憲法前文を読み返し、再び戦争を繰り返さないために安倍首相の「戦争する国づくり」をストップしましょう。明日のメーデー、安倍政権打倒の運動を大きく発展させることをみんなで確認する日にしましょう。
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 ご無沙汰しました。4月12日から19日まで、風車とチューリップの街オランダに行っていました。今回も日弁連貧困問題本部の調査団としての参加です。アムステルダム、ユトレヒト、ハーグの政府機関や研究所、NPO、大学、労働組合、法律事務所、そして使用者団体を訪問し、聞き取りをしてきました。

 今回の調査の目的は、オランダではどのように家事・育児を分担しているのか。ワークライフバランスを保つために社会的にどのような制度が実現しているのか、などについて、現地でしっかりと情報を集めたかったのです。
 
 ワッセナー合意、オランダモデルなど日本でもオランダの制度が紹介されています。現地で1週間ほど過ごしただけですが、日本との違いを大きく感じます。

 日本のように、長時間労働で疲れ切り通勤電車の中で眠るような姿はまったく見ません。平日であるのに、夕方になると公園や美術館は人が溢れています。もちろん観光客がたくさんいるのですが、それだけではないようです。夕方、こどもを自転車に乗せて帰宅する男性サラリーマンの姿をたくさん見かけました。もちろん、同じくこどもを乗せた女性の自転車もたくさん見ました。
 やはり、家事・育児・介護は、男性よりも女性が負担しているとのことですが、日本とは比較するのが恥ずかしいほどです。

 男性も家事・育児に励むことが可能になる。それはこの国では労働時間を労働者が自由に選択できる制度が確立していることが大きな助けになっています。8時間労働の正社員が、6時間のパートに転換したり、週5日勤務の正社員が週4日勤務、あるいは週3日勤務に変更することが、労働者の権利として認められているのです。そしてその逆も認められています。家庭生活の必要性にもとづいて、男も女も自由に労働時間を変更できる。これがこの国の制度です。
 そして、「同一価値労働同一賃金」の原則により、パートになっても時間あたりの賃金は正社員と同じです。夫と妻が共同して、2人で1.5人分働く、これがオランダモデルです。こうした制度を企業は受け入れているのですが、使用者のみなさんは、パートのみなさんの生産性を高く評価しており、こうした制度に好意的です。

 ワークライフバランスをどう実現していくかが日本でも課題となっていますが、オランダから学ぶことも多そうです。今回のオランダ訪問調査結果をしっかりとまとめて、あらためてみなさんにきちんと報告したいと思います。

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チューリップの絨毯です。日本ではみたことのない大きなチューリップやおもしろい形のチューリップが所狭しと咲き誇っていました。     









 






井戸謙一弁護士からの連絡です。福井地裁で審理されてきた高浜原発差止仮処分命令申立事件の決定日の連絡が裁判所からありました。

4月14日(火)14時です。
歴史的な決定がだされます。皆さん、福井地裁前に集まりましょう。

井戸さんから送られてきた文書を一部省略のうえ貼り付けます。

14時:00分 福井地裁前で弁護団、申立団が旗だしを行います。
14時頃:30~15:00 記者会見・報告集会 決まり次第、ご連絡いたします。
                      
高浜原発差止仮処分命令申立事件
                      仮処分決定日と記者会見のご案内

昨年12月5日に福井県・関西地方に住む市民など9名が福井地裁に申し立てた、大飯・高浜原発差止仮処分事件ですが、3月11日の審尋期日において、高浜原発については審理を終了し、決定が出される旨みなさまにお知らせしてまいりました。
このたび決定の告知日が決まりましたので、下記のとおり、14時半頃から記者会見と報告集会を開きます。ので、ご案内申し上げます。
高浜原発3・4号機については2月12日に原子力規制委員会が合格証にあたる「審査書」を出しており、これらの原発が再稼働されるのは時間の問題という危険な状態にあります。
しかし、本件において仮処分決定が出た場合は、これらの原発を再稼働することはできなくなります。仮処分決定は、判決とは異なり、直ちに効力を生ずるからです。
この決定には日本中の国民・市民が期待を寄せており、当日は福井地裁に多くの市民が駆けつけます。
報道機関関係者の皆様におかれましては、司法が現実に原発を止めるというこの歴史的な裁判を多くの国民・市民に知っていただきたいと思いますので、ぜひ取材・報道いただきしてくださいますよう、よろしくお願いいたします。


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