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あたらしい憲法のはなし

 出張が多いので小説を持ち歩くことが多いのですが、最近文庫本は文字が小さすぎて読みづらくなってきました。かといって重たい本を持ち歩くは辛いのでキンドルペーパーホワイトを購入しました。これが便利なので、いろいろと購入しています。これも100円で購入したものです。

 「もう一つは、よその国と争いごとがおこったとき、けっして戦争によって、相手をまかして、自分のいいぶんをとおそうとしないということをきめたのです。おだやかにそうだんをして、きまりをつけようというのです。なぜならば、いくさをしかけることは、けっきょく、じぶんの国をほろぼすようなはめになるからです。また、戦争とまでゆかずとも、国の力で、相手をおどすようなことは、いっさいしないことにきめたのです。これを戦争の放棄というのです。そうしてよその国となかよくして、世界中の国が、よい友だちになってくれるようにすれば、日本の国は、さかえてゆけるのです。」
 
 集団的自衛権の議論が、国会で熱く論じられています。私たちは、いまこそ憲法9条の成り立ちについてきちんと勉強しておく必要があると感じています。冒頭の文書は、「あたらしい憲法のはなし」の一節です。この本は、憲法制定にあたって、文部省が全国の小中学校の子どもたちに憲法を理解してもらうために作成した本です。ひらがな表記が多いのはそのためです。
 ほかにも、憲法が押しつけられたものでないことなど、文部省がこんなことを言っていたのかとびっくりする内容が満載です。まだ、お読みでない方は、ぜひ一読をお勧めします。
 
 憲法を制定した当時の大人たちがどんなことを考えていたのか?今一度そのことをしっかりと確認したうえで、集団的自衛権の議論や憲法9条の議論をする必要があるように思います。
by 中村和雄  カテゴリ: | コメント(0) | トラックバック(0)

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