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「司法は生きていた」 大飯原発差し止め訴訟で勝利

K10046127011_1405211809_1405211822_01.jpg 「司法は生きていた」 判決後、原告団、弁護団が掲げた勝利を告げる幕が印象的でした。今日の午後3時、福井地方裁判所は、関西電力大飯原子力発電所の3号機と4号機の運転再開を差し止める判決を言い渡しました。判決は、「原発の周辺で起きる地震の揺れを想定した『基準地震動』を上回る揺れが、この10年足らずの間に全国の原発で5回も観測されていることを重視すべきだ。大飯原発の基準地震動も信頼できない、楽観的なものだ」と指摘しました。さらに判決は「地震が起きたときに原子炉を冷却する機能などに欠陥がある」「地震の揺れの想定が楽観的で、原子炉を冷却する機能などに欠陥がある」と指摘し、住民側の訴えを認め、関西電力に対し運転を再開しないよう命じました。
 
 実は、今日は大飯原発差し止め京都訴訟の口頭弁論の日でもありました。大法廷で、竹本修三原告団長が地震多発国のわが国における原発建設の危険性と安全対策の欠如を熱く訴え、福島県南相馬しから避難してきた原告の福島敦子さんが、現地で暮らす母親が庭で採取した高濃度汚染土壌の詰まった小瓶掲げながら、事故によって被った被害の甚大さを切々と訴え、2度とこうした事故を繰り返させてはならないこと、そのために裁判所の正しい判断を強く願っていることを訴えました。弁護団による解説を含め、熱く力のこもった陳述が繰り広げられました。

 法廷を出て報告集会に向かうときに、福井地裁勝利判決の知らせが伝えられました。原告団、支援の皆さん、弁護団からワオーと大きな歓声と拍手が起こりました。裁判所は決して死んではいない。良心を持った立派な裁判官が少数かもしれないけれど、まだまだ存在します。京都訴訟も福井に負けずに頑張っていきます。

 
by 中村和雄  カテゴリ:, | コメント(0) | トラックバック(0)

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