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脱原発へ再度のスクラム

 東京都知事選挙において脱原発候補者の統一が図れなかったことについて、各方面で議論がなされています。私自身は宇都宮さんを支持した者であり、細川陣営の対応に照らせば、一本化は到底不可能であったと感じています。そもそも、東京都知事の選挙において、脱原発だけを争点として、脱原発の一致点だけで選挙を闘うということが可能であったとは思えません。宇都宮さんが細川陣営からの立候補取り下げ要請に応じなかったことは当然だと思います。

 しかし、都知事選挙と脱原発の実現とは違います。様々な意見の相違から都知事選挙で候補者を一本化できなくても、原発ゼロをめざす脱原発運動は統一できます。知事選挙における意見対立は、原発運動の統一・推進にマイナスになるものではありません。都民の投票のうち半数近くの200万人が脱原発候補を支持しました。この輪をさらに大きくしていきましょう。細川さん、そして小泉さんがこの輪の中で大きな力を発揮してくれることを期待しましょう。

 都知事選挙における意見対立のわだかまりを捨てて、脱原発実現に向けて再度のスクラムを実現することをめざして多くの方々が動き出しています。

 雨宮処凛さん、池田香代子さん、香山リカさんが、「 トーキョー・ノーサイド宣言」を打ち上げ、多くの方の支持を得ています。http://www.caravan.to/tokyo-noside/

 

 全文を紹介します。

みんなで「ノーサイド」を――都知事選を終えて
トーキョー・ノーサイド! 宣言

 ラグビーでは、試合終了の合図を「ノーサイド」と呼びます。
 試合中は敵と味方として激しく戦い合ったプレーヤーも、試合が終わればお互いの健闘をたたえ合い、同じラグビーを愛する仲間どうしとして友情で結ばれる。これが「ノーサイド」の精神です。
 今回の都知事選では、「脱原発」を強く訴えるふたりの候補者、宇都宮けんじ氏、細川護煕氏が立候補し、この問題が大きな争点となって有権者や全国の人々、マスメディアの大きな関心が集まりました。両候補への支持を表明した人たちは、それぞれの立場で一生懸命、投票を呼びかけ、「脱原発」を訴えました。
 私たちは、その方たちすべてに深く敬意を表します。
 そして、激しい選挙戦は終わり、健闘むなしく両候補とも当選には及びませんでした。とても残念なことに思います。
 しかし、この選挙戦を通して両候補が訴えてきた「脱原発」「平和の発信」「環境重視」「安倍政権暴走へのストップ」などへの取り組みまでが、これで終わったわけではありません。
 今回の選挙で私たちは、東京、いえ全国に、脱原発を願い、協調と平和を愛し、どんな人にとってもやさしい社会を目指したい、と願う人たちが大勢いることを知りました。万が一、今回の選挙でその大きな力が削がれるようなことがあれば、それは選挙結果以上の痛手となりかねません。
 ラグビーの試合終了の合図は、「ノーサイド」。
 私たちもそれぞれが「ノーサイド!」と宣言し、自分をたたえ、仲間をたたえ、相手やその仲間をたたえて再び手を取り合い、前を向いていっしょに歩んで行きましょう。

2014年2月都知事選を終えて
トーキョー・ノーサイド!実行委員会
雨宮処凛
池田香代子
香山リカ


by 中村和雄  カテゴリ: | コメント(0) | トラックバック(0)

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