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2014年4月

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2014年2月アーカイブ

 東京都知事選挙において脱原発候補者の統一が図れなかったことについて、各方面で議論がなされています。私自身は宇都宮さんを支持した者であり、細川陣営の対応に照らせば、一本化は到底不可能であったと感じています。そもそも、東京都知事の選挙において、脱原発だけを争点として、脱原発の一致点だけで選挙を闘うということが可能であったとは思えません。宇都宮さんが細川陣営からの立候補取り下げ要請に応じなかったことは当然だと思います。

 しかし、都知事選挙と脱原発の実現とは違います。様々な意見の相違から都知事選挙で候補者を一本化できなくても、原発ゼロをめざす脱原発運動は統一できます。知事選挙における意見対立は、原発運動の統一・推進にマイナスになるものではありません。都民の投票のうち半数近くの200万人が脱原発候補を支持しました。この輪をさらに大きくしていきましょう。細川さん、そして小泉さんがこの輪の中で大きな力を発揮してくれることを期待しましょう。

 都知事選挙における意見対立のわだかまりを捨てて、脱原発実現に向けて再度のスクラムを実現することをめざして多くの方々が動き出しています。

 雨宮処凛さん、池田香代子さん、香山リカさんが、「 トーキョー・ノーサイド宣言」を打ち上げ、多くの方の支持を得ています。http://www.caravan.to/tokyo-noside/

 

 全文を紹介します。

みんなで「ノーサイド」を――都知事選を終えて
トーキョー・ノーサイド! 宣言

 ラグビーでは、試合終了の合図を「ノーサイド」と呼びます。
 試合中は敵と味方として激しく戦い合ったプレーヤーも、試合が終わればお互いの健闘をたたえ合い、同じラグビーを愛する仲間どうしとして友情で結ばれる。これが「ノーサイド」の精神です。
 今回の都知事選では、「脱原発」を強く訴えるふたりの候補者、宇都宮けんじ氏、細川護煕氏が立候補し、この問題が大きな争点となって有権者や全国の人々、マスメディアの大きな関心が集まりました。両候補への支持を表明した人たちは、それぞれの立場で一生懸命、投票を呼びかけ、「脱原発」を訴えました。
 私たちは、その方たちすべてに深く敬意を表します。
 そして、激しい選挙戦は終わり、健闘むなしく両候補とも当選には及びませんでした。とても残念なことに思います。
 しかし、この選挙戦を通して両候補が訴えてきた「脱原発」「平和の発信」「環境重視」「安倍政権暴走へのストップ」などへの取り組みまでが、これで終わったわけではありません。
 今回の選挙で私たちは、東京、いえ全国に、脱原発を願い、協調と平和を愛し、どんな人にとってもやさしい社会を目指したい、と願う人たちが大勢いることを知りました。万が一、今回の選挙でその大きな力が削がれるようなことがあれば、それは選挙結果以上の痛手となりかねません。
 ラグビーの試合終了の合図は、「ノーサイド」。
 私たちもそれぞれが「ノーサイド!」と宣言し、自分をたたえ、仲間をたたえ、相手やその仲間をたたえて再び手を取り合い、前を向いていっしょに歩んで行きましょう。

2014年2月都知事選を終えて
トーキョー・ノーサイド!実行委員会
雨宮処凛
池田香代子
香山リカ


大雪におもう

NEC_1196.JPG
 全国各地で大雪となり、混乱が生じています。私は今日東京に行ってきたのですが、東京駅は大混乱でした。東北新幹線や長野新幹線が復旧作業中であるため、たくさんの方が待機しているためでした。 東京でお会いした数人の方々から、昨日は自宅に帰れず困ったと聞きました。

 夏の異常高温と冬の歴史的降雪、やはり地球の健康状態はおかしくなっていると疑わざるを得ません。
 
 それにしても、雪をかぶった富士山は心を豊かにしてくれます。写真は今朝の行きの新幹線からの撮影です。日本のそして世界の豊かな自然環境を壊さないために、いま私たちが何をできるのか、すべきなのか。しっかりと考えていかなくてはならないですね。

 地球温暖化の阻止のためには、原子力発電が有効だという人がいます。私は反対です。原子力発電は、取り返しのつかない被害をもたらす危険性があります。自然環境についても同様です。原発ゼロが必要だと思います。
 いま、これからの日本のエネルギーのあり方について、全国各地のいたるところで、みんなで議論することがとても重要だと思います。

 正社員のあなたも、まもなく派遣社員に切り替えられるかもしれません。全国各地の職場が派遣社員であふれる日がもうすぐやってくる、そんな危険な派遣法の改正案が国会に提出されます。

 正社員を非正規社員に置き換える流れが続いていますが、政府が今国会に提出する労働者派遣法改正案はこの流れを急激に早めます。今は通訳や秘書など「専門26業務」を除き、企業が派遣社員を使える期間は3年が上限です。工場で生産ラインに派遣を導入している企業は、3年を超えてそのラインで派遣を使うことはできません。ところが、改正案が成立すると、どんな仕事でも労働者を3年ごとに変えれば、ずっと派遣を使い続けられることになるのです。派遣労働者は使い捨てられるのに、企業は派遣を使用し続けることができるのです。

 29日、財界の強い要求に沿って、厚生労働省の労働政策審議会が、労働側の反対を押し切って、政府に対し答申しました。派遣法は1985年に導入されましたが、「基本は正規雇用。派遣は例外」という原則がありました。今回の改正案は、1985年の同法制定以来の理念をかなぐり捨てるとんでもないものです。働く者が安定して働き続けることができる社会を実現していくために、まずは今回の派遣法改正案の成立を阻止していきましょう。

 日弁連も反対しています。http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2014/140129.html

 

 


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