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世界の常識と日本の非常識

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 ドイツでの原子力発電所問題の訪問調査のあと、スイスのジュネーブに飛んでILOを訪問しました。
 ILOの労働基準局の副局長さんや職員のみなさんに講義頂き、どうやって日本の中に国際基準を適用させていくのか、懇談をしました。とりわけ、わが国での女性差別や非正規雇用差別の問題と関連する100号条約について、裁判規範としての適用に否定的な裁判所の消極的な姿勢を転換させるための具体的なアドバイスを頂きました。今後の裁判で実践してみたいと思います。

 自由法曹団京都支部50周年海外調査のプログラムを終えて、レンタカーを借りて、家族とイギリスのオックスフォードやコッツウォルズの美しい風景のまちをゆっくりと堪能して来ました。ナショナルトラストによって、国がしっかりと景観を保全していることのすばらしさを実感しました。

成田に到着し、そのまま東京の総評会館で開催されたブラック企業についてのシンポジウムに参加しました。わずか1月の間で130名の弁護士が「ブラック企業弁護団」に加わり、さらに大きくなる予定です。

 ジュネーブでは最低賃金は月収40万円を超えます。ドイツでもイギリスでも「同一価値労働同一賃金」が徹底されています。
 日本では、最賃で働いていても生活保護水準を上回ることができません。パートだというだけで正社員に比べて格段に低い賃金しかもらえないのです。長時間労働で過労死する若者もたくさんいます。

 日本の常識は世界の非常識です。原発問題でも、景観問題でも、労働問題でも、今回も強くそのことを感じました。
 
 しっかりエネルギーを充電しました。明日から、また元気に楽しく活動していきます。

 

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