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参議院選挙の争点第3弾「憲法改正」

  いよいよ投票日まであと5日。巷では、自民党の大勝、民主党の大敗、共産党の善戦が予測されていますが、選挙だけは開けてみて驚くことがたくさんあります。マスコミ予測に振り回されて一喜一憂するのではなく、ひたすら自分の正しいと思う政党・候補者を応援しましょう。

 今回の選挙の3つめの争点は、憲法改正の是非です。自民党の安倍首相は、少し前まで、今度の選挙の争点として、憲法96条の改正の是非を掲げていました。直接民主主義制度である住民投票制度の実現にもっとも消極的な政党である自民党が、今なぜ、直接民主主義制度である国民投票に比重を置く改正手続きへの改正を求めるのでしょうか。96条改正の本当の目的が、9条改正にあることは見え見えです。9条改正に賛成する著名な方も含めて、憲法学会の多くの著名な憲法学者の皆さんが、この姑息な改正案に反対の意思を表明されています。本日も、京都の同志社大学で「96条の会」主催の集会が開催され、大勢の方が参加されました。 96条の改正については、自民党だけでなく、維新の会も賛成しています

 そして、9条の改正については、自民党だけでなく、みんなの党、維新の会が賛成し、民主党と公明党は態度が明らかではありません。共産党と社民党は明確に反対しています

 私は、これまで幸いなことに、わが国の軍隊が他国で直接戦闘行為に参加する事態を知らずに生きてきました。多くの犠牲の上にたった戦前の侵略行為に対する深い反省と憲法9条のおかげです。これからも9条を大切にして、世界を平和的にリードする国になってほしいと考えます。 外国から押しつけられた憲法だから改正すべきだという人がいます。 でも、いいものだったら外国生まれのものでも大切にしたらいいのです。 憲法制定当時、東京では10万人の市民がパレードでお祝いをしたのです。当時の国民が、今の憲法を大歓迎したのです。

 今の憲法は、一度も変えられたことがないので、改正しようという人もいます。これも変な話です。何をどう変えたいのかが問題のはずです。 内容的に変える必要がないのに、わざわざ変更する必要はありません。 憲法9条を変更し、自衛隊を軍隊として認め、集団的自衛権を認める規定に変更することは、日本を「普通に」戦争する国に変質させるものです。アメリカから指令されれば、世界のどこにでも軍隊を派遣して戦闘行為に参加しなければならなくなるのです。 そんな国になりたくありません。 戦闘行為に参加したくありませんし、こどもたちを戦闘行為に参加させたくありません。 自衛隊を強化することで、他国からの攻撃の可能性を低くできるとは思えません。軍事力強化の競争を激しくするだけであり、かえって攻撃される可能性を高めることになると思います。私は今度の選挙では、憲法9条を大切にする政党、候補者を応援したいと思います。

 

 

 

by 中村和雄  カテゴリ: | コメント(0) | トラックバック(0)

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