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TPPの正体暴露

 昨日、日米両政府が、日本のTPP参加に向けた合意文書を発表しました。農業分野や医療分野など様々な分野で壊滅的打撃を受けることが必至であるにもかかわらず、日本政府はこれまでTPP参加によって輸出産業が競争力を向上させ日本の景気が良くなるのだと嘯いて、強引にTPP参加を推し進めています。 
 
 しかし、昨日の日米合意文書は、これまでの政府説明がウソであること、日本にとってTPP参加が利益を生み出すものでないことを明確にしました。例えば自動車産業です。日本の輸出産業の花形です。現在日本においてアメリカ車の輸入関税は0円です。アメリカでは日本車に対して、乗用車2.5%、トラック25%の関税がかけられています。日米間で極めて不公平な状態です。TPPに参加すれば、これが公平になるはずです。ところが、日本政府は、昨日の合意で、この状態を当面存続させることを認めてしまいました。
 さらに、日本政府は、アメリカの保険会社に配慮して、かんぽ生命保険ががん保険など新商品を申請しても当面認可しないことを約束しました。日本側の一方的な譲歩です。それでは、農業分野で何らかの配慮を勝ち取れたのか。まったく具体的な成果がありません。結局、安倍首相はオバマ大統領の言いなりなのです。これでは、「日本がアメリカの属国」との評価は、正しいと言わなければなりません。

 競争力を失い不況に陥ったアメリカの企業を救済するための協定、TPPの正体が明らかになってきました。このまま進めば、日本の暮らしや経済は崩壊してしまいます。TPP参加反対の声を上げていきましょう。
by 中村和雄  カテゴリ: | コメント(0) | トラックバック(0)

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