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京都市議会 海外調査旅行復活

 行政の不正を監視する「市民ウオッチャー・京都」は、10年ほど前から当時毎年恒例行事として行われていた京都市議会・府議会の議員の海外調査旅行は無駄遣いであるとして、住民訴訟の裁判をしてきました。大阪高裁判決で京都府議会の調査の一部が無駄遣いであると認められ、参加議員さんたちから京都府に費用の一部が返還されました。その後、京都市も京都府も議員の海外調査旅行を自粛してきました。

 今年、京都市議会が復活に動き出しました。京都市議会の海外行政調査審査会は9日、交通渋滞の緩和対策で欧州などを視察する調査計画について審査し、全会一致で「必要」との結論を出しました。今後、市議会の議決を経て、海外視察の再開を決定する予定です。

 京都市議会は、従来の順番制の海外調査には批判が大きいことから、海外行政調査審査会をつくり、必要性をチェックすることになりました。今回承認されたのは、来年1~2月に英・ロンドンやシンガポールなどを視察する計画です。市が特定地域への車の流入を抑制するため、来年度に社会実験を検討している「ロードプライシング」(道路課金)を調査するとのことです。

 私たちは議員の海外調査を一律に不当と考えているのではありません。従来の「調査」はどう見ても無駄遣いでした。海外調査には、議員1人あたり100万円ほどが使われてきました。報告書に事前に渡された旅行業者作成のパンフの記載をそのまま引用した議員もいました。議員は議員報酬の他に活動費用として政務調査費という収入もあります。政務調査費を使って海外調査することも可能なはずです。従来の調査旅行は飛行機はビジネスクラス、観光地も巡っていました。さて、今回の調査旅行はどうなるのか。ムダな支出はないのか。高額の費用をかけただけの成果をしっかり持って帰ることができるのか。本当に必要なメンバーが参加するのか。しっかりと監視していきたいと思います。

by 中村和雄  カテゴリ: | コメント(0) | トラックバック(0)

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