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「就活自殺」

 自殺者が14年連続で3万人を超えています。あまりに異常なこの状況を改善するために、私たち法律家は何ができるのか、どんな対策をとるべきなのか。10月4日佐賀市で日弁連人権大会のシンポジウム「強いられた死のない社会をめざして」が開かれ,私も参加しました。
 いま、とくに激増しているのが若者の自殺です。15歳から39歳の各年代の死因の第1位は自殺となっています。先進7カ国では日本のみです。警察庁の自殺統計によると、2011年の「学生・生徒等」の自殺は、前年比101人増の1029人で、調査を開始した1978年以来初めて1000人を突破しました。
 とくに30歳未満の若者の就職失敗による就活失敗による「就活自殺」者数が2009年を境に急増しています。警察庁の自殺統計によると、「就活自殺」者は2007年に60人、2008年に91人でしたが、リーマンショック後の就職時である2009年に130人に急増し、さらに2011年に150人になりました。
 非正規雇用の増大など、いまの若者を取り巻く状況がきわめて深刻な状態に至っていることがわかりました。若者が希望に満ちて社会に飛び立つはずの時期に自殺に至る。そんな不幸な事態が生じないように、大人がなすべきことがたくさんありそうです。
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by 中村和雄  カテゴリ:, | コメント(0) | トラックバック(0)

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